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【2026年最新】AI議事録ツールおすすめ6選|無料で使える自動文字起こし比較

更新: 2026年04月02日 | 仕事効率化

会議のたびに議事録を書くのは、地味だけれど確実に時間を食う作業です。1時間の会議で議事録の作成に30分、確認と修正にさらに15分。週に3回の会議があれば、月に9時間以上を議事録に費やしている計算になります。2026年のAI議事録ツールはここ1年で精度が大幅に向上し、無料プランでも実用レベルのものが増えました。実際に6つのツールで同じ会議を録音して比較した結果をまとめます。

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AI議事録ツール6選の比較表

ツール名無料プラン日本語精度話者識別Zoom連携AI要約
Notta月120分高いありありあり
tl;dv月10件高いありありあり
toruno月3時間非常に高いありありあり
CLOVA Note月300分高いありなしあり
Otter.ai月300分低い(英語特化)ありありあり
Otolio(旧スマート書記)トライアルあり非常に高いありありあり

各ツールの詳細レビュー

Notta:バランス型の万能選手

Nottaは累計ユーザー1,000万人を超え、4,000社以上の企業が利用する人気ツールです。58言語に対応し、日本語の文字起こし精度も高水準。Zoom、Google Meet、Microsoft Teamsの3大Web会議ツールと連携でき、会議に自動で参加して録音・文字起こしを行います。

無料プランでは月120分の文字起こしが可能。有料プラン(月1,317円〜)では無制限に使えます。個人からチームまで幅広く対応できるオールラウンダーです。

tl;dv:会議録画と要約に特化

tl;dvはドイツ発のAI議事録ツールで、会議の録画・文字起こし・AI要約がワンストップでできるのが強みです。Zoom・Google Meetに対応し、会議の重要な瞬間をタイムスタンプ付きでマークできます。

無料プランでは月10件の会議録音とAIメモが利用可能。「会議に参加できなかったメンバーに要点だけ共有したい」という場面で特に重宝します。

toruno:日本語精度No.1

torunoはリコーグループが提供する国産ツールで、日本語の文字起こし精度が6ツール中トップです。音声だけでなく画面キャプチャも同時に記録するため、スライドの内容と発言を紐付けて振り返れるのが独自の強みです。

無料プランでは月3時間の利用が可能。日本企業の会議で使う専門用語や敬語の処理が正確で、「手直しの手間が最も少ない」のがtoruno最大の価値です。

CLOVA Note:LINE発の手軽さ

CLOVA NoteはLINE(NAVER)が提供する文字起こしツールです。月300分まで無料という太っ腹な無料枠が最大の魅力。スマートフォンアプリでの録音に対応しているため、対面の会議でもスマホを置くだけで議事録が完成します。

Web会議ツールとの自動連携機能はありませんが、録音ファイルのアップロードには対応。「対面会議が多い」「まずは無料で試したい」という人に最適です。

Otter.ai:英語会議の定番

Otter.aiは英語の文字起こしでは世界トップクラスの精度を誇ります。月300分の無料枠があり、英語圏との会議が多いビジネスパーソンには必須ツールです。ただし、日本語対応は不十分で、日本語会議には向きません。英語会議専用として使うのが正解です。

Otolio(旧スマート書記):法人向け高精度ツール

Otolioは国産の法人向け議事録ツールで、日本語精度はtoruno同様に高水準です。業界特化の辞書登録機能があり、医療・法務・金融など専門用語が多い業界で特に力を発揮します。トライアルで試用可能ですが、本格利用は法人プランからです。

目的別おすすめの選び方

とにかく無料で始めたい → CLOVA Note
月300分の無料枠は6ツール中最大。対面会議にも使えます。

日本語精度を最重視 → toruno
国産ならではの日本語処理精度。画面キャプチャ機能も便利。

Zoom/Meet連携で全自動化 → Notta
自動参加・自動録音・自動文字起こしの完全自動化が可能。

英語会議が中心 → Otter.ai
英語特化の圧倒的精度。日本語会議には別ツールを。

会議動画を共有したい → tl;dv
録画+タイムスタンプ+AI要約で、欠席者への共有に最適。

大企業・専門業界 → Otolio
辞書登録とセキュリティ対応で法人ニーズに完全対応。

導入時の注意点と失敗しないコツ

録音の許可を必ず取る

AI議事録ツールは会議の音声を録音・処理するため、参加者全員の同意が必須です。「この会議はAIツールで録音・文字起こしをします」と事前に伝えましょう。特に社外の方が参加する会議では必ず確認してください。

マイク品質に投資する

文字起こし精度はマイクの音質に大きく左右されます。ノートPCの内蔵マイクでは認識率が下がりやすく、外付けマイクやスピーカーフォンの導入で精度が10〜20%向上するケースがあります。Jabra Speak 750のような会議用スピーカーフォン(1万円台)は費用対効果が高い投資です。

100%の精度を期待しない

2026年時点で最も精度が高いツールでも、文字起こし精度は90〜95%程度です。固有名詞や専門用語は誤認識されることがあるため、AI出力を「下書き」として扱い、人間が最終確認する前提で運用しましょう。それでも手作業でゼロから書くのに比べれば、時間は半分以下で済みます。

よくある質問(FAQ)

Q. 対面会議でもAI議事録ツールは使えますか?

A. 使えます。CLOVA Noteはスマホアプリで録音可能、torunoも録音ファイルのアップロードに対応しています。スマホやICレコーダーで録音し、後からツールにアップロードする運用が一般的です。

Q. セキュリティは大丈夫ですか?会議の内容が漏洩しませんか?

A. 主要ツールはいずれもデータの暗号化を実施しています。法人プランではデータの国内保存やSSO対応など追加のセキュリティ機能があります。機密性の高い会議については、各ツールのセキュリティポリシーを事前に確認してください。

Q. 複数人が同時に話しても認識できますか?

A. 全ツールとも話者識別機能を備えていますが、発言が重なると精度が落ちます。「1人ずつ発言する」ルールを設けるか、参加者ごとにマイクを用意すると認識精度が上がります。

Q. 無料プランだけで業務に使えますか?

A. 週1〜2回の会議なら、CLOVA Note(月300分)やNotta(月120分)の無料プランで十分です。毎日会議がある場合は有料プランへのアップグレードが必要になります。

まずは次の会議で試してみよう

CLOVA Noteなら月300分まで無料。次の会議でスマホを置いて録音するだけで、AI議事録の便利さを実感できます。

まとめ

AI議事録ツールは2026年、「あると便利」から「ないと損」なレベルまで進化しました。月9時間の議事録作業が半分以下になるだけでなく、「言った・言わない」の認識齟齬も減らせます。

迷ったらまずCLOVA Note(月300分無料)で体験し、Web会議の自動化が欲しくなったらNottaかtl;dvへステップアップするのが確実な流れです。日本語精度を最優先するならtorunoが間違いない選択です。

この記事は2026年4月2日時点の情報です。各ツールの最新の料金・機能は公式サイトでご確認ください。