2026年6月24日、QualcommがニューヨークのInvestor DayでAIソフト企業『Modular』を約39億ドルで買収すると発表。Modularは異なるチップ(CPU・GPU・NPU・カスタム)の上でAIモデルを書き換えなしに動かすソフト『MAX』『Mojo』を開発し、LLVM・Swiftの生みの親クリス・ラトナーが参画。データセンター戦略『Dragonfly』とセットで、MetaとMicrosoftがアンカー顧客に。何をするソフトか、なぜ重要か、個人ユーザーへの意味を、確認できた事実の範囲で中立に整理します。
2026年6月22日(月)昼のAIバズニュース。1本目、スマホ半導体のQualcommが、伝説のチップ設計者ジム・ケラー氏が率いるAIチップ新興Tenstorrentを80〜100億ドル(最大1兆5千億円規模)で買収する交渉に入った(6月16日報道、出典The Information)。RISC-VとデータセンターでNVIDIA・Armに挑む一手。2本目、GoogleがMicrosoftやNVIDIA、Hugging Faceらと『Agentic Resource Discovery(ARD)』というオープン仕様を公開(6月17日)。AIエージェントが必要な道具やスキルを自動で探して安全につなぐための、いわばエージェント版robots.txt。テーマは『AIの土台=半導体と、つなぐ規格をどこが握るか』。鮮度1週間以内・一次ソース確認済み。
Qualcommが約39億ドルで買収したModularは、CPUやGPUなど異なるチップの上でAIを書き換えなしに動かす『通訳』のようなソフトです。MAXとMojo、クリス・ラトナー、そしてNvidiaのCUDAへの対抗という文脈を、確認できた事実の範囲でやさしく中立に整理します。
QualcommによるModular買収は、データセンターの裏側の話で、わたしたちが直接使うものではありません。でも巡り巡って『AIの選択肢が増える・価格が下がる方向』に効きうる、という見立てを、期待しすぎず冷静に、確認できた事実の範囲で中立に考えます。
Qualcommが、ジム・ケラー氏率いるAIチップ新興Tenstorrentを80〜100億ドルで買収交渉。RISC-Vでデータセンターに挑む狙いと、わたしたちが使うAIへの影響を解説。
OpenAIがQualcomm・MediaTekと共同でAIファーストスマートフォンを開発中。Jony Iveのioデバイス、5種類のハードウェア計画、そしてApple・Samsung・Googleとの競合構図を分析する。