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💼 『AIがコードを書く』時代に、私たちの仕事の何が残る?|Snap・Atlassian削減が映す境界線

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『AIが65%コードを書くから人を減らす』が、ついに口に出された

このニュース、わたしは正直ちょっとゾッとした。

Snapが、新規コードの65%超をすでにAIが生成していると公表したうえで、全社員の約16%にあたる約1,000人を削減すると発表したの(Fox Business)。

これまで「AIで効率化します」って言う会社はいっぱいあった。でも「AIがもう65%書いてるので人を減らします」って、数字までつけて堂々と言った会社はほとんどなかったんだよね。

これってSnapだけの話じゃなくて、エンジニアでもデザイナーでも事務職でも、働いてる人みんなに関係ある話だと思う。「自分の仕事の何%、もうAIでできちゃうんだろう?」って、一回くらい考えたことあるよね。

今日は、何が本当に置き換わって、逆に何が私たちに残るのか。Snapと、同じくAIを理由に約1,600人を削減したAtlassianの動きから、ゆっくり考えてみるね。


そう考える5つの理由

Snapは65%という数字を、削減の理由として正面から出した

まず事実を整理するね。Snapは、AIエージェントが新規コードの65%超を生成し、月に100万件超の問い合わせにも対応していると公表した。そのうえで約1,000人、全社員の約16%を削減すると発表したの(Fox Business)。

65%って、けっこうな割合だよね。会社のいちばんの本業がソフトウェア開発で、その「新しく書くコードの3分の2近く」をもう機械が出してるってこと。

世間では「いやいや、それは“AIウォッシング”でしょ」っていう冷めた声も多いんだ。本当はただの業績不振のリストラなのに、かっこよく「AIのおかげで効率化」って言い換えてるだけじゃないの、っていう見方ね。

わたしも、その指摘は半分は正しいと思う。実際、Snapは今回の削減で年間コスト基盤を2026年後半までに5億ドル超減らせると見込んでて、これはどう見てもコスト削減の側面が強いから。

でも残りの半分は、本当にAIが効いてると思う。なぜなら、コードの65%を機械が書けるなら、同じ量の開発に必要な人数は前より少なくて済むのは、理屈として自然だから。だから「AIウォッシングか、本物の置き換えか」を白黒で語るより、「両方が同時に起きてる」と受け止めておくのがいちばん現実的だよね。

Atlassianは『AIに詳しい人』から減らしている

もう一社の動きが、わたしはもっと怖いと思った。

開発ツール大手のAtlassianも、全体の約10%にあたる約1,600人を削減すると発表したの。浮いた資源はAI機能とエンタープライズ営業に振り向けるとしていて、削減は2026年6月末までにほぼ完了する見込み(TechCrunch)。

ここで効いてくるのが内訳。Atlassianの削減は、900人以上がソフトウェアの研究開発職なんだって。

世間では「AIに弱い人から先に切られる」ってイメージがあると思う。エクセルすら怪しい人が真っ先に危ない、みたいな。

でもわたしは、現実はその逆も起きてると思ってる。だって今回いちばん減らされたのは、AIにいちばん詳しいはずのエンジニア自身だから。

なぜこうなるかっていうと、AIがコードを書けるようになると、まず影響を受けるのが「コードを書く仕事」そのものだからなんだよね。皮肉だけど、AIを一番うまく使える職種が、AIに一番置き換えられやすい、という構図になってる。

だから「自分はIT側だから安全」って思い込むのは、もう危ないかもしれない。職種が安全圏かどうかじゃなくて、自分の仕事の中身が「AIで再現できる作業」に寄ってないかを、一度ちゃんと見直しておいた方がいいよね。

2026年のテック解雇は約15万人、しかも黒字企業が中心

ここでちょっと視点を引いて、全体の数字を見てみるね。

2026年にテック業界でAIを理由に削減された人は、すでに約15万人にのぼると報じられてる(TechTimes)。1日あたり約1,000人近くが影響を受けてる計算なんだって。

15万人って言われても、ちょっと大きすぎてピンとこないよね。でも、地方都市ひとつ分の人がテック業界からいなくなった、みたいなスケールだと思うと、けっこう重い。

世間では「景気が悪いから仕方ない」っていう受け止めもある。でもわたしが引っかかったのは、今回減らしてるのが赤字でつぶれそうな会社じゃなくて、むしろ儲かってる会社が中心だってこと。

なぜ黒字なのに減らすかというと、巨額のAIインフラ投資の原資を作るためなんだよね。報道では、利益の出てる会社が約7,000億ドル規模のAI投資をまかなうために人を減らしてる、という構図が指摘されてる。

つまり「業績が悪いからクビ」じゃなくて、「AIに投資する資金を作るために、人を減らす」という新しいパターンが起きてる。これは今までの不景気リストラとは性質が違うから、私たちも「会社が黒字なら安泰」っていう古い前提を、いったん捨てておいた方がいいと思う。

株価は上がる、つまり市場は人減らしを歓迎している

ここがいちばんモヤッとするところなんだけど、ちゃんと向き合っておきたい。

Snapが約1,000人の削減を発表した日、株価は8%上がったの(Fox Business)。人が1,000人職を失うニュースで、会社の価値が上がったってことだよね。

世間では、ここに「やりきれない」って感じる人が多いと思う。わたしも、働く人として感情的にはまったく賛成できない。

でもわたしは、ここで感情だけで終わらせちゃダメだとも思ってる。なぜなら、市場が「人を減らしてAIに置き換える会社」を評価するっていう仕組みがある限り、企業はこの方向に動き続けるから。

つまり、これは一社の悪意とかじゃなくて、構造としてそうなってるってこと。投資家は「人件費が減って、AIで生産性が上がるなら、利益が増える」と読むから株を買う。会社はその期待に応えようとする。この循環は、たぶん簡単には止まらない。

だからこそ、私たちにできるのは「世の中がひどい」と嘆くだけじゃなくて、その流れの中で自分の価値をどこに置くかを決めること。AIで置き換えやすい作業に給料の根拠を置いてると、この循環の中では立場が弱くなりやすいんだよね。

残るのは『書く仕事』より『決める仕事』

じゃあ結局、私たちの仕事の何が残るの?っていう、いちばん知りたいところを考えてみる。

ヒントは、Snapの発表の中にあると思う。Snapは人を減らす一方で、仕事をより小さく集中したチームに割り当てて、AIエージェントの能力を高めていくとも言ってるの。

つまり「大勢で手を動かす」体制から、「少人数がAIを使いこなして判断する」体制に変えようとしてるんだよね。

世間では「AIに仕事を全部取られる」って極端に語られがちだけど、わたしはそうは思ってない。なぜなら、今回置き換えられてるのは主に「コードを書く」「部品を運ぶ」みたいな、手順がはっきりしてる作業だから。

逆に残りやすいのは、何を作るかを決めたり、AIの出したものが正しいか判断したり、人と人の間を調整したりする仕事。Atlassianが営業に資源を回したのも、結局「人が人を説得する仕事」はまだ強いってことの裏返しだと思う。

だから、もし今「言われた通りに手を動かすだけ」の比率が高いなら、そこを少しずつ「自分で決める・確認する・つなぐ」方向に寄せていくのがいいよね。AIを敵にするんじゃなくて、AIに作業を渡して、自分は判断の側に立つ。それがこの時代の生き残り方なんじゃないかな。


まとめ:道具に渡す作業と、自分に残す判断を分ける

今回のSnapとAtlassianの削減を整理すると、こうなる。

Snapは新規コードの65%超をAIが生成すると公表したうえで約1,000人を削減し、年5億ドル超のコストを圧縮する。Atlassianは約1,600人を削減してAIと営業に資源を再配分し、その900人以上が研究開発職だった。2026年のテック解雇は約15万人で、しかも黒字企業がAI投資の原資作りのために減らしてる。

ここから見えるのは、AIが「便利な道具」から「雇用を動かす力」になったってこと。そして株価がそれを後押ししてる以上、この流れはしばらく続くと思う。

わたしたちにできるのは、まず自分の仕事を「AIで再現できる作業」と「人にしか残らない判断」に、頭の中で仕分けしてみること。そのうえで、作業の部分は積極的にAIに渡して、自分は決める側・確認する側に時間を寄せていくこと。

AIがコードを書く時代でも、何を作るかを決めるのは人。怖がって止まるより、AIを使い倒して、自分の価値を「判断」に移していきたいよね。

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